平成28年1月8日
1月 6日(水)練習内容・連絡事項報告書
林 茂紀
【1.練習内容】
- 18:20~18:50
田中先生指導で「椅子に座って歌う時の姿勢」(尻で立つ。呼吸がちゃんとできるよう胸郭を上げ
る。背もたれに寄りかからない)PPで「Lou Lou Lou―」と伸ばす。音程が合うと倍音がみごとに鳴
る。以上を毎日やることで、それが普通にできる身体に発達する。
(2)18:50~20:50
田中先生指導で「唱歌の四季」の4曲(「夕焼小焼」以外)の練習を繰り返してやった。
曲が始まる前に、次の季節と場面をイメージし、ちゃんと転換して入ること。
「朧月夜」
・1番は「夕月かかりて」に向かって感動の高まりをつくり歌うこと。
・2番「里わの」の入りを皆で一緒につくること。そこにちゃんと人が住んでいる情景が浮かぶように。
・最後の「(朧)月夜―」T系はB系に合わせて動く(「互いに察知して」と以前にも指示あり)
「茶摘」
・最後の4小節はピアノが主。合唱は「A-」からピアノを美しく包むように、よく聴きながら歌う。
smorz.は「消えていく」こと。(「dim.しながら美しく消えていく」と以前にも指示あり)
・T2の音程「G → H-」何度も確かめ(次回まで各自さらってくること。声が震えないように)
B1の音程「H―,G-G-」下がったり上ずったりしないように、自分の音程を確かめて歌う。
B2の音程「H→ D♭-D-」特にD♭の音程何度も確かめ(次回まで各自さらってくること)
「紅葉」
・21小節3 PPでT系は「赤や黄色の」以下をどう歌うか。遠くのお客の耳元でささやくように
歌う。それがちゃんとそう聞こえるように歌うには技術が必要。子音を一つ一つはっきり(長く)
発音する。
・4でT系B系に交互に出てくる「B.O.」は「Loo-Loo Loo」と1つ1つの音符を歌うことにする。
T系は「濃いも薄いも」から「新しさ」(新しい発見の喜び)が展開していくように歌う。
・最後の「A―」特にB1の51小節「F → D―」の音程が悪いと何度も練習(各自さらうこと)
「雪」
・冒頭のピアノはデリケートに、細かい雪が音もなく、さらさらキラキラ降ってくるように。
・P30「ねーこはこたつで」でrit.しないで「まるくなる」に入るタイミングを合わせ、高まりをつ
くる。猫がま~るくなっている姿に、心から愛情を感じているように歌う。
・6の練習を何度も何度も繰り返した。B系「降っては降ってはこんこんこん」空から雪が舞い落ち
てくるのを眼で「こんこんこん」と追っているように(「来ん来ん来ん」ではない)。
・97小節「コンー 」の歌い収め方の練習を何度もやる。「n―」を1拍のばして、4分休符の頭で
センスよく収め、音は消えるが音楽は止まらず、音なく流れていく(ピアノだけアルペジオ後の
余韻が響く)。
【2.連絡事項】
*山下代表から、新年に当たっての挨拶があった。
*難波定演ステマネの挨拶があった。
*林技術委員長から、次週練習時、定演アンコール曲準備のために前回定演で演奏した「19世
紀ドイツ愛唱曲集」楽譜を持参するようにとの指示あり。(田中先生からは、「唱歌の四季が現状の
レベルでは困る。この1週間、アンコール曲ではなく、本番曲練習を徹底して欲しい」との話有り。)
*吉里幹事長からの諸連絡事項
・本日は、1・2月団費納入日。
・団員総会(12月23日開催)後、お送りした「修正資料案」・「議事内容案」について特段のご意見
はなく、お送りしたものを確定版とします。
・1月9日(土)13時から15時、「アルマ委員会」開催(中央電気倶楽部)。議案は7日に、お送り
する予定です。
・「定演打ち上げ」参加申込を、次週練習までに各パトマネまでお願いします。団員ご家族、休団
者・OBの皆様の参加を歓迎します(お声掛けよろしく)。
【打ち上げ概要】・1月24日午後5時15分開宴・「中華料理錦城閣」(京阪電車天満駅大阪キャッ
スルホテル3階)・参加費:団員6,000円、ご家族・休団者・OB各5,000円
【3.配付資料等】なし
【4.出席者数】(練習会場:5階511会議室)
T1:11名、T2:13名、B1:13名、B2:12名、合計:49名
【5.1月13日(水)練習予定】
田中先生「唱歌の四季」最終練習 なお「19世紀ドイツ愛唱曲集」も持参のこと
以上