2014年8月23日練習報告書

平成26年8月25日
8月23日(土)練習内容・連絡事項報告書  吉里 文雄 
【1.練習内容】
(1)13:00から13:10 
山本さん指導で、準備体操及び発声練習。  
(2)13:10~15:00 上床指揮者による「尾崎喜八の詩から」の練習。
 冒頭、前回練習時の「かけす」録音を聴き、「ハモッテ行くプロセス」をたどる。
「春愁」、「かけす」、「冬野」を重点練習後、Ⅰ〜Ⅳを通して歌った。
 ①「春愁」
  ・28頁1段4小節から:「だが」を「楽譜通り」・「短く収める」で比較。
・28頁2段2小節:「青春の」の「せ」をはっきり歌う。「の」は、B2が歌いだすまで、他パートは切らないで歌う。
 ②「かけす」
  ・36頁1段:「ちらちらひかり」の「ら」には、スタッカートを付すが、強く歌いすぎないように。
  ・36頁4段:「ちぎりのゆめだった」は、「夢」の感じが出るように歌う。
  ・37頁1段:徐々に大きくしていくが、「ちいさく」の部分は、cresc.しない。
  ・37頁2段4小節:「ほとんど」のフェルマータの歌い方は、最初2拍は強く、あとの2拍は弱く。
 ③「冬野」
  ・冒頭:「いま」はf、「のには」はmfを意識して。
  ・18頁2段:fです。「げんしゅくにきられたうねからうねへしもがむすび」太字の部分にアクセント。
(3)15:150から17:00 鮎川指揮者による「わたしの願い」の練習。
「雲雀にかわれ」のFuga部分を重点練習(指揮者の希望:できるだけ早くこの部分を暗譜で歌えるように)。
 その後、Ⅱ、Ⅰ両曲を練習した。
①「雲雀にかわれ」
 ・Fuga冒頭:「なぜ」の「な」をテヌートに。
・(再々確認)Fugaの部分はメロディを際立たせるように。
 ・「ひばり」は、「ば」が強くならないように。また、「ひ」をテヌートで。
 ・43頁2段2小節:前3拍の部分のみrit.。
②「いまわたしがほしいのは」
 ・7頁2段2〜3小節:「わたしでなくするものが必要だ」は、ささやくように。
 ・10頁2段1小節:「うしになる」でriten.、次の小節のa tempoなし。次ページ2段2小節でa tempoとなる。

【2.連絡事項】
吉里幹事長から、本日練習終了後「アルマ委員会」を開きます。
  
【3.配付資料】
  なし

【4.出席者数】
T1 : 7名、 T2 : 13名、 B1 : 10名、 B2 : 7名、 計: 37名 

【5.次回8月27日(水)の練習】
上床指揮者担当で、「オペラ合唱曲」を練習。田中千都子先生による第2回ディクションがあります。
以上