アルマ通信第16号          【発行日2020年6月17日】

       【発行者:アルマ・マータ・クワイア(作成担当:吉里)】
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A.「Trial Day」概要報告(吉里作成)
 日時:2020年6月13日(土)14時~15時30分
 場所:5階ホール
 参加団員(18名):T1(5名)・ T2(6名)・B1(3名)・B2(4名)
 福島ピアニスト
 装備 :マスク(各人準備)・フェイスシールド(参加者全員に支給)
     各人で装着を試しながら歌う。
 消毒液:アルコール(ジェル)準備
 ソーシャルディスタンス:各人概ね2mの間隔を保ち歌う。
 換気 :表扉常時開放、休憩時間に窓・扉開放
《練習内容》
 ・14:00~14:05 林さんによる「体起こし」
 ・その後、上床指揮者による練習(30分に1回休憩/換気)
 *歌った曲:「雨」、「夢見たものは」、「優しき歌(全曲通し)」
 ★参加者意見集約実施:練習結果等については追って団員周知予定。
  練習終了後、511・513会議室踏査を行った。
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B.太田さんから、「ロングブレス体操ライブ送信」の案内
 送信日時:6月20日(土)午前11時スタート(URL情報は別途送信されます)
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C.市川さんからの 弓場先生歌う筋トレ「第4話 発声練習 15年の秘話」
 「青々とした水田で練習し 喉が真っ赤に腫れました!!(何故でしょう?)」
1.今、自宅の周辺は田植えの機械が一斉に仕事をしています。
 地主さんの子供たちが大学卒業後 東京に就職したため、ご両親が広々とした水田に機械で田植えをしています。
 夏になるとしっかり育ったイネを守るために農薬をまきますが、その日は弓場先生の発声練習は気をつけなくてはいけません。
 翌日から練習を開始し10日ほどたち喉が赤く腫れたので、親しくしているかかりつけ医(京大卒)にかけこんだらにっこり笑って一言「アホヤ~~」と言われてしまいました。
 ※ T1の吉國さんから今回ご指導をいただきました。
 「※農薬なくして農業は成り立ちませんが、農薬は毒物でもあります。
 農芸化学科の学生は4年生になると、研究室に配属され卒業研究を行うのですが、私は「農薬化学」講座で農薬の合成実験を研究課題としました。
 講座の先輩や後輩の中には、農薬会社に就職した人も多くいます。
 農薬は医薬と共に世の中に必要な物質ですが、農薬の副作用が大きく報道されることから「農薬化学」講座名では学生が集まらないので、現在の講座名は「生物調整化学」講座となっています。」
2.下記の写真(動画)はその水田からは離れた場所です。
 向かって正面(=東側)は西名阪道路その先に鈴鹿山脈、手前を左右に横切るのが近鉄橿原線(京都から吉野まで)その手前にJR大和路線(加茂~奈良~大阪駅まで)が交差しています。
 つまりここは近鉄とJRが交差しているので、将来リニア奈良駅の有力候補地です。
 リニアができると1時間30分かかっているアルマ練習場(中央電気倶楽部)まで10分+地下鉄10分約30分で通えるかもしれません。
 静岡県知事のご英断を待つばかりです。
 https://photos.app.goo.gl/DbC1gKrcEGpQBYbm6
 https://photos.app.goo.gl/GvzqUoVw9nmTiFFB6
➀「YUBAメソッド」の活用をしています(約20分)
 ・三重大学名誉教授 弓場 徹先生(東京芸大卒)の「歌う筋肉 夢のヴォイス・トレーニング(男声編)」を、コロナ禍の時期を乗り越えるべく先生のご厚意で活用させていただいています。
 ・歌う機会が激減しこのままでは衰える一方の「歌う筋肉」を鍛えるため、一人でできる発声練習として「輪状甲状筋の活用、表声・裏声=ファルセットの融合など」を目指して取り組んでいます。
 ・ご提供  YUBAメソッド研究・研修センター清風学園センター長​
        三重大学名誉教授 ​  弓場徹​先生
➁ 林技術委員長作成「練習の要点ガイド」(1~9)を参照してご活用ください。
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D.「アルマ通信第15号(6月15日送信・臨時号)でお送りした内容を再送します。
 ご覧になっていない方は、必ずお読みください。
Ⅰ.アルマ4役会【6月13日開催】での今後の練習方針検討結果をお伝えします。
 今後の練習方針につきまして(4役会)
 ➀6月17日(水)から7月8日(水)まで、練習休止を継続する。
 ➁上記以降の7月練習については、水曜日練習を実施せず、土曜日に限り次の通り実施する。
  ・7月11日(土)午後、団員有志による練習を実施する(練習会場:5階大ホール)。
   *5階大ホール(261㎡):3密対応椅子席定員81名/通常定員210名
  ・7月18日(土)及び25日(土)午後、団員有志による練習を実施する。
   (練習会場:5階大ホール又は2会議室「511及び513会議室確保」での練習となる。)。
   *511会議室(120㎡):3密対応椅子席定員48名/通常定員120名
    513会議室(110㎡):40名/90名
   《6月13日の現地調査結果》
    511・513両室とも、団員の半数程度を収容できる十分な広さを持つ。
    窓の開放も大変スムースに行えること等が確認できた。
   (注)7月練習実施に当たっては、次の点に留意。
    ★練習会場においての「コロナ」対応策の徹底
     (6月13日「Trial」検証結果を踏まえる)。
    ★往復の公共交通機関の混雑時乗車を避けるため、土曜日午後練習に限る。
    ★現在検討中とされる「全日本合唱連盟」指針を注視する。
    ★コロナ情勢に変化があった場合は、的確に対応する。
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Ⅱ.第58回アルマ定演開催日が正式確定しました
 第58回定演につきまして、11月22日(日)開催を正式に「住友生命いずみホール」に申し込みました。
 今後(6月17日<水>)アルマホームページに、
 「7月25日(土)の開催延期、11月22日(日)住友生命いずみホールで開催」
 告知を掲載の予定です。
 *いずみホールも同時期にホームページ掲載、全日本合唱連盟にもホームページに延期掲載を依頼する予定です。
  (追記/6月17日)
  アルマ・いずみホール・全日本合唱連盟の各ホームページを修正(いただきました)。
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【皆さまへのお願い】
 ★現時点におけるいずみホール入場者数は、定員(821名)の50%以内に制限されています。
  また、今後「全日本合唱連盟」が、演奏会開催指針をどう示すか不明であります。
  いずれにせよ、従来通りの観客数での定演開催ができない可能性が大きいということは言えると思います。
 ★団員の皆さまには、とりあえず7月25日の定演が延期になることを必要な客様にお伝えいただかなくてはなりませんが、全体としてのご案内数が限られる可能性が高いことを念頭に、11月22日開催の件をお伝えいただきますようお願い申し上げます。
 (注)万一の備えとして中央電気倶楽部にて開催とする場合、開催日を10月25日(日)とすることで中央電気倶楽部に依頼予定です。
  (追記/6月17日)中央電気倶楽部:6月16日仮予約済み。                 
                            以 上