「新型コロナウイルス」感染予防のための指針 (第1版/2020年9月23日)

   2020年9月23日(アルマ・マータ・クワイア)
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 団員の皆様の健康と安全を守り、安心して練習に参加できるよう、新型コロナウイルス感染予防のため、団として下記対策を徹底します。

1.日常の健康管理等の対策
  体温管理の徹底及び体調管理事項等
  体調の管理 

 練習に出席する団員は、日常生活において、感染予防対策として、以下のことを徹底する。
 ➀マスクを着用するとともに、咳エチケットも実践する。 ②まめに手洗い・手指消毒を行う
 ➁③自宅で定期的な検温を行い記録し、必要がある場合、幹事長等に提出できるよう準備する。
 ➂活動前1週間における以下の事項の有無を確認し、該当する事項のある場合は、出席を停止すること。
 a)平熱を超える発熱があった。
 b)咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや 結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状があった。
 c)新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触があった。  d)同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいた。
 え)過去 14 日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚接触があった。
その他
 厚生労働省がインストールをよびかけている「新型コロナウイルス接触確認アプリ (COCOA)」や、地方公共団体の接触確認システムを導入するなど、接触確認が容易と なるよう心がけること。

メールによる練習出席団員の事前把握及び名簿準備
 名簿の管理 感染が疑われる団員が出た場合、保健所等の公的機関による聞き取りに速やかに協力できるよう、練習に出席する団員について氏名及び緊急連絡先を把握し、幹事長が保存できる形で管理する。 
         ~緊急時対応については後記~
2.練習当日の対策
・交通機関利用時、マスクに加えフェイスシールド装着を推奨
 練習開始15分前までに会場設営・搬入物準備を完了させる
 ・会場設営基本は、「中央電気倶楽部」担当
 ・練習参加予定者データに基づく座席再配置は、アルマ担当
 ・練習用機材(指揮者用譜面台)準備・消毒
 ・撮影機材等搬入設置
 ・「名札」は当面使用しない
 ・ピアノ消毒方法 
  事前に「中央電気倶楽部」が堅絞り布巾にて鍵盤清拭・演奏者手指消毒
  *鍵盤のアルコール消毒は行わない。(ヤマハの指導による)
  設営要員はマスクを着用し、咳エチケットを実践する。
  設営前後・撤収後に石けんで手洗いをする。手洗いが難しい場合は、アルコール等 の消毒剤を用意し手指の消毒を行う。
  会場での消毒液はアルマ準備。
  中央電気倶楽部 入館時
  ・必ずマスク装着
  ・1階入り口(当日行事予定電照看板前)に設置された「消毒液」で手指消毒
  ・1階受付前の柱に掲示の「大阪市設定QRコード」登録ポスターにより、できるだけ各自のスマートホンで登録願います。
   *中央電気倶楽部で感染者発生時スマホに連絡が入る。(大阪府システム)
会場入場時
 入場時に密集しないよう、できるだけ分散入場してください。
 特にエレベーター利用時の密集に注意(床の立ち位置表示に注意)。
 非接触型体温計により参加団員の体温を測定し記録に残す。
 *万一37.5℃以上の方がおられた場合練習参加ご遠慮いただきます。
 マスクを着用し、咳エチケットを実践する。
 入場前に石けんで手洗いをする。
 手洗いが難しい場合は、アルコール等の消毒剤により手指の消毒を行う。
  練習会場に消毒用アルコール準備。
 人との間隔を原則2m以上最低1m離し、会話はなるべく控える。
 楽譜やプリント類は手から手への配付を避ける。回覧はしない。
 会場内での食事禁止(ペットボトルでの飲料摂取は可。飲料共用厳禁。)
《練習時》
 団員の距離は 当面、前後2m・左右1.5mを確保。
  *椅子を事前にその距離に従い並べておく。
 指導者・伴奏者と団員との距離は、適切な距離を確保する。
  *施設の都合上、十分な距離が確保できない場合でも、原則2m以上の距離を確保。
 立っている団員の飛沫が座っている団員の顔に付着する飛沫感染のリスクを避けるため、座っている団員と立っている団員が混在しないようにする。
 咳エチケットを実践する。
 全日本合唱連盟の「指針」では、「マスクは飛沫拡散防止の効果があるため着用が望ましいが、表現上の問題を勘案して適宜判断する。」とされているのを踏まえ、アルマでは次の通り対処する。
 練習中は「歌えるマスク(OCMマスク)」を着用する。
 *マスク入手までは、フェイスシールドを着用する(下に胸元に届く長さの布=ハンカチ等を付けるとともに、輪ゴム等でシールド左右を内側に湾曲させる)。
 体操等のウォーミングアップは、身体的な接触をしないように注意する。
 連続した練習時間は 30 分以内とし、5 分以上の換気を行う。
 *中央電気倶楽部は換気空調。加えて、土曜日練習の場合、窓を開放。 
 《休憩時》
 マスクを着用し、咳エチケットを実践する。
 人との距離を原則2m以上、最低1m離し、会話はなるべく控えてください。
 飲食物の共有は厳禁。
 窓と出入り口を開放し、換気を行う。
 手洗いなどで再入場時、必ず手指消毒してください。
《練習後》
 忘れ物が無いか、いつもより一層ご注意ください。
 ゴミ等は各自持ち帰ること。(特にペットボトル注意)
  フェイスシールドは自宅にお持ち帰り下さい。(帰宅後消毒)
 *上述通り、交通機関利用時、マスクに加えフェイスシールド装着を推奨します。
 退場時に密集しないよう、できるだけ分散退場する。
 マスクを着用し、咳エチケットを実践する。
 連絡やミーティングは、人との間隔を原則2m以上、最低1m離し、少人数・短時間で行う。
 会食等は当面の間厳禁を徹底。

3.緊急時の対応
 練習参加の後にご自宅で37.5℃以上の発熱や体調不良になった場合は、該当者は幹事長に連絡するとともに、速やかに医療機関に相談・受診する。更に診断の結果を幹事長に連絡願います。
 新型コロナ感染陽性の場合、幹事長は中央電気倶楽部へ連絡し、指示に従うと同時に、求められる情報の開示を行う。
 事前に「中央電気倶楽部」に団員の氏名・電話番号一覧を提出。練習後、参加者名報告。
 緊急時対応のため、「中央電気倶楽部」担当者和泉氏とアルマ代表と幹事長の携帯番号を相互に知らせ合う。
《連絡経路の確立》
 ・該当団員→幹事長(代表・パートマネ)→中央電気倶楽部会場ご担当者/保健所
 ・団員の「大阪市設定QRコード」登録推進

4.練習での施設利用 に関して
 ・中央電気倶楽部との意思疎通の強化
 ・「公共施設」利用時の事前打ち合わせ等の徹底
  劇場付帯の施設や貸ホール、公民館等の社会教育施設を利用する場合は、公民館、劇場・音楽堂のガイドラインを尊重する。
 さらに、地方公共団体や施設等が独自に発表し告知しているロードマップ等の方針、 留意事項等の指針を尊重する。 施設利用の際は、感染拡大防止策を講じ、施設側と十分協議のうえ利用することとし、施設利用の注意点や留意事項を、団員、客演指揮者、ピアニスト者等に周知徹底する。

 アルマはインターネットを活用した「新しい練習形態」にも取り組みます。

                           以 上