アルマ通信142号 【発行日2022年5月5日】

          【発行者:アルマ・マータ・クワイア(作成担当:吉里)】
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アルマ団員の皆様
 アルマ通信第142号をお送りします。
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連絡事項 
1.アルマ練習について
1-1.5月11日(水)練習について
 18時50分から20時50分/中央電気倶楽部
 松井指揮者「Missa ina」練習
1-2. 5月7日(土)13時から14時Zoom練習勉強会開催
 Zoom参加URLは下の通り
 https://us02web.zoom.us/j/86284917769?pwd=V3ZuNHdrMGVvcU9UbEJMaVlTMCsyZz09
  ミーティングID: 862 8491 7769
  パスコード: 686677
2.「第40回ANCORの会」結果報告
 日 時:令和4年5月1日(日)14時~16時30分
 場 所:あましんアルカイックホール
 演奏内容 (以下敬称略)
 ➀アルマステージ(今回アルマは「トップバッター」として演奏)
  ・演奏曲 「地平線のかなたへ」より 指揮/太田茂之 ピアノ/福島久仁子
  ・参加団員(30名/太田指揮者含む)

   T1(11)岩本上床大内大澤坂井南茂町田的場山田吉國
  T2( 5):市川・海上・奥・谷野吉里
   B1( 6):芦田・香川・木本・杉本・畑山・望月
   B2( 7):石橋・川口・富田・西村・増田・森崎山下()
 ➁合同ステージ(40回を記念し各団指揮者が各1曲を担当した)
  ・演奏曲
  ・希望の島(R/井上和雄)・上を向いて歩こう(N/宮内泰)・富士山から作品第肆(A/上床博久)
  ・柳河風俗詩から柳河(O/坂田裕二)・アンコール曲月光とピエロから秋のピエロ(井上)
  ・アルマ参加団員 上記参加団員の内下線を施した団員(18名)
 ➂懇親会:17時30分〜19時:「都ホテル尼崎」3階鳳凰の間
 ★次回「ANCORの会」開催について
 ➀開催日 ・2023年5月13日(土)兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
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3.【2022.5.3に送信された林さんからのメールを再掲します】
 一昨日は小雨交じりの天候でしたが、ANCORの会会場には900人ものお客さんがおいでになり
久々にホールで歌うことができました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。
福島さん、指揮の太田さん、会全体の世話役的場さん、ご苦労さまそしてありがとうございました。
 入場時のアナウンスに会場がどっとどよめき、なごむ中での演奏開始。
一曲目の「春に」で思いがけない拍手が沸き起こりました。そのあたたかい響き!
太田さんの指揮とともに歌い進む平均78歳の歌声の若々しく繊細かつ充実した表現につい
自然に拍手しないでおれかったのではないか、と思い返しているところです。
 かなり手前味噌かもしれませんが(笑)歌っていても実に爽やかな実感がありました。
 二曲目では、かなりノリノリの弾むリズムで歌うことができ、今度は元気さへのエールに満ちた
拍手だったように感じました(「ブラヴォー!」が聞こえそうな)。
 三曲目、リハでやっとこれで何とか行けそうとの感触が得られたものの、本演奏では何が起こるか分からない。
 そんな緊張感をもって歌い出しました。が、太田さんが求めてられたメリハリも付け、場面ごとの変化をむしろ楽しみながら歌い終えることができたように感じました。
30人31脚の足並みで!(これはさすがに拍手なし。敏感!)
 四曲目、冷静さをもって間違い染み付いた箇所をと直前まで自分に言い聞かせていたのに、気がつけば「あれ?」どうやったか不安なまま過ぎていた。
けれどパート間の受け渡しもよく聴こえながら楽しくやれたように感じつつ歌い終えることができました。
 演奏後には本当にすばらしい、爽やかかつ熱い拍手が会場全体から。
リハの時、客席におりて聴いたときはピアノの向こうで歌ってる、歌声が遠いと感じたのでしたが、
本演奏ではどうだったのでしょう。あの拍手からは、そうではなかったのではと思われたのですが。
 皆さんの感想、客席で聴かれた方の感想など、アルマメールで交流していただければと願っています。
定演に向けての大きなヒントにもなりますので。
どうぞお気軽に、よろしくお願いいたします。
                 林 茂紀

              以 上