平成30年5月23日練習報告書

              5月23日(水)練習内容・連絡事項報告書  
                                    古川 浩
【1. 練習内容】
(1)18:20から18:50
    林技術委員長が休みにつき、山本章夫氏代行による準備体操・発声練習の後「希望の島」を歌う。

(2)18:50から20:50 太田指揮者による『心の四季』の練習
  ①「5 愛そして風」 
  1.(13小節まで)を「譜読」→「Hm」→「O」→「歌詞」で歌う
  2.(14~21小節)を「譜読」→「Hm」→「O」→「歌詞」で歌う
    「Hm」は、発音記号  で歌う (はっきり鼻から音をだす)
    「O」で歌う時、歌詞のセンテンス内の休符は音で埋めて、先ず曲の大きな流れをつかむ。
     また、「O」で歌う時、声の響きを保つようにする。
     曲の構成:前部⇒中部⇒後部 
     前部と後部は同じ作り。ただし後部は、センテンス内に休符はない。
           前部は、後部の歌い方の曲の流れを残して、更に休符を活かしたあそびが大切。
  3.全曲を歌詞で歌う
     ポイント:(あいのはやてにふかれたひ)テンポまき気味 (とは)テンポもどる
          (あいがはるかにとおのいたあ)テンポまき気味 (とも)テンポもどる
          特に、8~9小節のあそびが大切。
          歌う時の姿勢:直立不動はやめたい。歌がゆれるとき、姿勢も連動したい。
  ②「1 風が」
   1.ゆったりとしたテンポで歌う。
   2.曲の構成で、春(始め~)夏(21小節~)秋(39小節~)冬(59小節~)がある。
       各季節に、自然の表情と人の表情がうたわれている。
       そこで、各季節の自然と人の8つの表情を、顔で表現出来るようにしてほしい。
   3.40~43小節 T2&B2 スタッカートなしで練習⇒リップロールで練習⇒ハミングで練習
       音のつながりの中で、音を切るのでなく、音の間に軽いくさびを入れる感じで歌う。
   4.同じ響きの音をなめらかにつなぐ
   5.楽譜を見て歌ってもいいが、変化が伴う大切な部分は、必ず指揮者をみて歌うこと。
      指揮者をみる必要な場所を、楽譜に書き入れる。
   ③ 太田指揮者より、「全団員の今年度の目標として下記3点が出来ることが宿題」
     a 歌う時の顔の表情 
     b ファルセット(高音域・中音域・低音域) 全音域がファルセットで出せる
     c リップロール
     参考:テンポプリモ=最初の速さで(いきなりもとのテンポに)
        ア・テンポ=もとの速さで(ゆっくりもとのテンポに)

【2.連絡事項】
  *「ANCORの会」(5月20日開催)について、山下代表・上床指揮者・的場担当委員から、慰労、講評、感想等が述べられ    た。次年度、5月6日(引き続き兵庫県立芸文C)開催との確認があった。
  *本日、花田富次さん・望月道章さん(いずれもB1・望月さんは「心の四季」1ステージ)が入団され、挨拶があった。な    お、T1波多さんが(「ANCORの会」ご出演後)休団された。 
  *T1町田さんから情宣があった。「CETオーケストラ&合唱団演奏会」7月29日(日)15時開演・豊中市立文化芸術C大    H・入場券(前売り2500円)申込は同氏まで。  
【3.配付資料等】
   ・上記「CET演奏会」チラシ
【4.出席者数】(会場:317会議室) 
   T1:9名 T2:11名  B1:14名  B2:10名  合計:44名
【5.次週 5月30日(水)の練習予定】
   上床さん担当で、「樅の木の歌」、「5.樅の木の歌.」中心に「2.金峯山の思い出」も練習。
                                       以上