平成2９年６月１６日
６月１４日（水）練習内容・連絡事項報告書
林 茂紀
【１．練習内容】
（１） １８：２０～１８：５０ 林技術委員長による身体起こしと発声の後「銀河の底でうたわれた愛の歌」
（作曲/林光、作詞/広渡常敏）を福島さんのピアノで歌う（次回も歌う予定）。
「あい」の歌詞リレー音読（１２人×２回）をする。
（２）１８：５０～２０：５０ 梶田先生の指導で「そのひとがうたうとき」から３曲練習
「あい」
・先ず自分のパートの音をしっかりクリアに出し（間違っていたら訂正しながら）身体で覚えていくこと。
・冒頭から5小節の1拍目まで、ピアノに先導してもらいながらパートごとに音取りをする（Ｂ1Ｔ2Ｂ2Ｔ1上Ｔ1下の順で）。8分音符を1拍で刻みながら繰り返し練習。
（その後2パート3パート組み合わせて歌い確かめ、最後に全パートで歌う練習をくり返す。）
Ｔ2：2小節の２分音符をちゃんとのばす。３小節４拍目のＤ音をしっかり出す。
Ｔ1：３小節４拍目のＣ音をのばした後、言い直して「あい」と歌う。
・Ｂ.Ｏ.は口を開けて鼻腔にｎ音を強く響かせること（後の箇所でも同様に意識してやる）。
・2段目頭から3段目頭まで同様に音取りの練習をする。
Ｔ2：5小節（o）での動きは、息を流して次の音程を取る（音程の幅を覚える）。6小節6拍目Ｂ音と次のAis音は異名同音。Ｂ1：6小節4拍目Des音は3拍ちゃんとのばしてから次のFisに移ること。
・3段目頭から13小節頭まで同様に音取りの練習をする。
B1B2：１０小節「いう」は「Yu―」とローマ字表記のように歌う。
全パート：１２小節「あい」は言い直して歌う（＜＞付き）。
B１：１２小節F→D音へは短３度、下がり過ぎぬように、明るい音で。
・１３小節から１７小節頭まで同様に音取りの練習をする。
T２：最初の「あい」はマルカート気味にはっきり（切っていい）。「かくのもむずかしくない」太字にビートあり（歌い方繰り返し練習）。１６小節Ｂ.Ｏ.には言い直して入る。
・パート間の受け渡しの練習：「あい」（T２→T１）「かく」（T２→T１）「ない」T２→「あい」T１→「あい」B１。（１７小節頭「あい」T１B１はスパッと切る）
・最後に最初から１７小節頭まで通し歌う。（注：曖昧になっている箇所が随所に。要おさらい）
「そのひとがうたうとき」
・冒頭から歌う。全パート同旋律（６小節まで）。「とおく」は「To―ku」と歌う（「お」と言い直さず）。
・６～１０小節の練習をパートごとにやり、組み合わせ最後に全パートで歌う。
B１：９小節のラストからの「とおくからくる」は主旋律（menof）しっかり歌う。他はそれを意識して。
T２：９小節「はー」H音を高めに取る。次のB音も高めに。
B２：８小節３拍目は言い直して動く。１０小節「くーるー」は深い音で。
・１１～１４小節の練習。T２B１B２：１１～１２小節はマルカート気味にはっきり歌う（特に「としより」は１音１音はっきり）。
・１５～１８小節の練習。（「たいこの」は英訳を見ると「太古」ではなく「太鼓のこだま」）
T１：１５小節BからAs音に下がる２箇所（は→て、さ→ん）を正確に。
T２B１：１６小節「さーん」のｎ音は次の「の」の前につけて「sa―nno」やる。
T１T２B１：１７小節「たいこ」をはっきり（drumを意識して）
・１９～２５小節の練習。
B２：２０小節頭F音を高めに取る。T１：１９小節３拍目の「こ」B音を正確に。T２：２１小節「すきまからー」全てF音、音程が下がらぬよう１音１音作り直してやる。
「私たちの星」を２回通して歌って終わる。
【２．連絡事項】
＊吉里幹事長から
・団員総会【6月10日開催】議事録案を送信した。意見等あれば、連絡ください。
・過去2回の団員総会で示された通り、中長期的視野での団員増強策が必要なことから、「団員増強チーム（石橋リーダー）」で原案を作成、「4役会」で了承された。今週中にアルマ委員会に提案内容を送付する予定。今後早急に団内での議論を進めて行きたい。
＊木本楽譜担当委員から、「そのひとがうたうとき」楽譜が配付された。集金表が、追ってパート会計に配られるので、来週・再来週で支払をお願いしたい。
＊上田博茂氏が練習見学、挨拶があった。もう一度見学の上、入団決断をされる見込。
＊森崎団員増強担当から、「団員勧誘申告カード」未提出者（約10名）は至急提出を。
＊梶田先生から「京都木曜会」演奏会の紹介があった。＊詳しくは、同団HP確認の上、メール等で入場券をお求めください。7月2日（日）14時開演・八幡市文化C。
【３．配付資料等】「そのひとがうたうとき」楽譜、「銀河の底でうたわれた愛の歌」楽譜
【４．出席者数】（５１１会議室）
T１：８名、 T２：１２名、 B１：９名、 B２：１１名、 合計 ４０名
【５．次回 ６月２１日）】
上床指揮者 組曲「雨」から Ⅳ「雨 雨」Ⅴ「雨の日に見る」
なお次々回２８日には、バルトーク「四つの古いハンガリー民謡」のパート練習をやる予定。
以上