平成26年7月30日(水)練習報告書

平成26年7月31日
7月30日(水)練習内容・連絡事項報告書      
吉里 文雄
 
【1.練習内容】
(1)18:20~18:50 林さん指導で準備体操及び発声練習。
  「眠りの精」の練習。小川の流れのように前へ前へ歌ってください。
(2)18:50~20:50
  上床指揮者により、「囚人の合唱」を重点に、オペラドイツ語曲(3曲)を練習。
  各パートを2つに分け、「向かい合って、片方が歌い他方が聴く(感想を述べる)」という練習や、「チューニング」装置を使っての音程チェックが行われた。
 ① Beethoven 「囚人の合唱」
 *この曲は歌の強弱変化が激しい。「ダイナミクス」は、ピアノ譜のものを適用する。
  ・歌い出し(B2):「p」、3小節目(B1歌い出し)「mp」、5小節目(T2歌い出し)「mf」、6小節目(T1歌い出し)「f」、7小節目「ff」そして、13P・下段1小節には「p」といったように。
 *発音で、前回ディクション時に指摘され、本日の練習時に再度注意されたものは次の通り。
(12頁・3段・5小節)Lust(ロスト)(短母音)。(15頁・2段・3小節)Leben(レーベン)、
エを意識する。(18頁・1段・6小節)Rettung(レットング)。(18頁・2段・2小節)Gluck(グリュック)Gは顎を開けない。等。
*単語の意味・文の意味・囚人が置かれている状況をよく考えて歌うこと。
・たとえば、(4頁・1段・3小節)Gruftの「墓場」という意味に見合った歌い方があるはず。
  *その他。(22頁・2段・2小節)T2「sprecht」がうまく入れず繰り返し練習した。
②続いて、 Weber 「狩人の合唱」、③ Wagner 「巡礼の合唱」を練習した。
*「巡礼の合唱」では、歌っている途中興奮が高まって、一人一人が大きな声を出しすぎないよう。皆で一緒に歌う気持ちを忘れないようにとの注意があった。

【2.連絡事項】
①林技術委員長から、前日アルマメールで送った「8月から11月練習計画修正版」の説明があった。
 ・10月15日:尾崎2単位・願い1単位。10月22日:オペラ2単位・願い1単位*1単位:35分
 ・田中先生練習日の内、10月29日・11月12日は、中之島公会堂で練習。
 ・田中千都子先生のディクションは、8月27日・10月1日。
②吉里幹事長から諸連絡
 ・団員総会開催予定日は、9月13日(土)・10月4日(土:合宿初日)・11月8日(土)。
アルマ委会開催予定日(確定分)は、8月27日(土)。
・定演分担金の納入(第1回)は、8月6日(水)までに。
・8月13日(水)、練習はお休み(お盆休み)です。

【3.配付資料等】 
  なし

【4.出席者数】  T1 : 7名、 T2: 12名、 B1 : 10名、 B2: 11名、 合計 40名

【5.8月6日(水)練習予定】 
  上床指揮者による「多田曲」のⅤ、Ⅵを中心に練習。自由練習時間には、「Freut euch des Lebens」を練習する。