平成30年10月10日練習報告書

平成30年10月10日
10月10日(水)練習内容・連絡事項報告書      
                                                                                          古川 浩
【1.練習内容】
(1)18:20~18:50
  ①・林技術委員長による準備体操・発声練習
  ②・愛唱曲集より「希望の島」を歌う 
(2)18:50~20:50 太田指揮者による「心の四季」の練習。
 〇「5 愛そして風」  風に自由に動かされている感じを出したい
  ・24小節~の部分をフレーズの頂点を意識して、 →お→リップロール→う→歌詞 で歌う
   フレーズの頂点を目指して歌う「すぎたむかしのあいのはやてに いくたびとなくふかれざわめき」
・1小節~の部分をフレーズの頂点を意識して、歌う
フレーズの頂点を目指して歌う「あいのはやてにふかれたひとは あいがはるかにとおのいたあとも」
  ・テンポをゆらしたい→ cresc.は、テンポはやめ decresc.は、テンポゆっくりめ
  ・「mpあいがはるかにとおのいた pあとも mpざわめいている pゆれている mpかぜにふか
   れて かれあしがそよぐ mfかぜがさればpすなおにしずまる mpひとだけが」の流れを大切に
〇「2 みずすまし」
  ・27~46小節の部分をハミング繰り返し→歌詞/ハミングで歌う
  ハミングパートは3拍目に流れを持っていく。メロデイパートは3拍目に自然に流れがくる。
   メロディがT1から各パートに移っていくので、各パートが流れを受け継いでいく
   「からだをしめつけおしかえす」はテンポをはやめる
  ・9小節~「ういている およいでいる ときおりみずみもぐる」 動いている感じをだす
  ・17小節~「pわたしたちは にちじょうというなの みずのおもてに いきている mpういて
いる mfだが mpもぐらない pもぐれない mpにちじょうは mfぶあつい」の流れ
   だが の部分、否定形の言葉を瞬間的に止まる感覚(独立のフレーズ)で表現してほしい
 〇「6 雪の日に」
  ・全曲を歌詞で歌う
  ・テンポは、Andante mosso 歩くような感じ
  ・32小節~「ゆきはひとたびふりはじめると crescあとからあとから ふりつづく ゆきの
    よごれをかくすためdim pじゅんぱくを 」の流れを大切に
  ・63~64小節 ノーブレス「ゆきのうえにゆきがその」
・39小節~44小節にかけて、長いcresc. poco a poco
最後の小節に向かってハッキリそれとわかるように表現すること
・50小節~56小節にかけて、長いdecresc. poco a poco
最後の小節に向かってハッキリそれとわかるように表現すること
・全曲を歌詞で歌う
  ○全体として(太田指揮者より)
  ・「心の四季」でむつかしいのは、1・2・5・7と思う。はやい曲は、歌うのはつかれるが、
まとまりやすい感じ。ゆっくりの曲は、音取りが簡単でも、表現力・技術面の両面で、観客が
欠点を見つけやすい

【2.連絡事項】
*山下代表から
台風による合宿予定変更に伴うホテルへの支払いについては、午後の練習会場費が支払い免除となった(午前練習会場費及び昼食代は支払い)。また、不参加者の夕食代金の内、飲み放題が免除された。本日、2日目の練習参加費・昼食費等を精算し該当の皆様に返金する。これらの結果生じる合宿特別会計赤字(98,096円)については、全額経常会計からの支出とする(処理方針、10月3日団員了承済み)。
*吉里幹事長から
・練習計画変更/確認。10月17日(水):太田さん(旧:上床さん)、10月20日(土・13~17時):追加、10月 31日 (水):上床さん(旧:太田さん)★林技術委員長送付の練習計画書確認の事。
・団員総会議事録案について特にご意見等がなかったので、成案とする。
・第57回定演チラシ掲載用写真(プログラム表紙にも使用)には6名の方から約30点の応募があった。
関係者で数点に絞り込み団員の皆様に送信したい(次週練習時にご意見をお聞きする予定)。
【3.配付資料等】 なし
【4.出席者数】(会場:513会議室) 
T1:11名  T2:12名  B1:14名  B2:11名  合計:48名

【5.次週(10月17日(水)練習内容】★担当指揮者変更に注意
  太田指揮者による「心の四季」。
                                  以 上