平成31年1月15日
1月12日(土)練習内容・連絡内容報告書
【1.練習内容】
(1)13:00~ 太田指揮者、「心の四季」の練習
①曲全体
・歌の情景を自分の中で納得し、歌ってもらいたい。情景とテンポ感をリンクさせて
・どの曲も最後は静かに終わるので、その雰囲気を楽しむように
②「4 山」
・緊張を切らずに、包み込むような感じで歌うこと
③「5 愛そして風」
・3~:伴奏の最後のフェルマータを使って息をゆっくりためてから歌いだすこと
・22~23:T1「ひとだけが」は、途中で待たずに言い切る
・23~27:mfなので、テンポはそのままだが、少し前向きな感じで歌うこと
④「3 流れ」
・歌詞を覚えること。早い曲なので歌詞を頭の中に入れ、自分でテンポをつかまないと歌えない
・単純に4拍でなく、足を少し前後に開き、「前で後ろ」、「前で後ろ」….と揺らして歌う。「前」で息を吸って
・1:歌い始めるときに息を吐いておく(ピアノが始まると同時に吐き始める)
・27:「せーいっぱい」をグッとpに絞り、開放的にせず濃い密度で歌い始める
⑤「2 みずすまし」
・21:B1B2「たが もぐらない」の「も」が少し早い人がいる。mのタイミングがほしい
・32~34:「からだを しめつけ おしかえす」は途中で待たずに言い切ってしまう。
・32~34:B1せわしない感じがする。気持ちが動いて普通に歌うように
・33:「しめつ×け」の「つ」は指示どおりに発音しない
・46「なんとよむのか」は、「なぁんと」と歌う
(2)15:00~、上床指揮者、「美しく青きドナウ」、「樅の樹の歌」の練習
1)美しく青きドナウ
・暗譜すること
①45~76
・45:B「ドナウよ」の、「ウ」の響きが違う。上から乗るように歌うこと
・56:B「わが」が出遅れる
②77~96:タンタンタンタンターン・タンタンタンタンターン、タララーラ・タララーラのリズムを身に入れること
・黒い森を...、古い城が...と歌詞の内容を理解して歌うこと
・77~:「黒いもりを でてうみへ」の「も」、「う」を少し長目に
・77~:B1B2「黒いもりを でてうみへ」と「ゆたかに ながれて」は表情を変えて(リズムが変わる)
・81~:「ゆたかーに」は「ゆ」を長目に
・92:休符をとること
(林)・77:「黒いもり」の「Ku」をしっかり出す。ここが難点になっている
・79~:「でてうみへ」が同じ音感になっている。「うみ」を大事に、「でて」は軽く
③95~110:全体に覚えられていない。
・96~:T「ささーやく」、「みたーもの」をぎくしゃくしないように。軽く歌う
・104~105:「すべーて」の「す」はもっと長く。「べー」を強くしない
・106:B1「ほめーたたえる」の「たた」は同じ音程。下がらないように
・106:B2「ほめーたたえる」を押しつぶすように歌わない
④111~127
・111~:「ながーれを」、119:「ほかーには」は、ゆったり、滑らかに
・117~:「ウィーンで」、125:「まーちは」は呼びかけるように
・117~:「ウィーンで」の「で」は伸ばす
⑤144~159
・147:「ドナウ」のボリュームはpで(呼びかける)
・146~147:「きょうだいー」、150-151:「ぶとうとー」の最後を4分音符で歌っている。2分音符で伸ばすこと
・(林)歌詞を気にしてもらいたい。(ブドウの産地、ビールの産地など豊かな恵みがあることを意識して)
⑥162~178:ささくれだった感じ(言葉が切れる)にならないように、滑らかに。
⑦182~213(solo、tutti):重くならないよう軽く歌う。
⑧214~231
・「わかさ ゆうき さわやかに みちあふれ」「あいと よろこびさいこうの しあわせだ」 」の下線部のアタックを弱くする
・224:4部休符をきちんと取ること
⑨242-Last
・250-:「われらのこーころは」でテンポが遅れないように
2)樅の木の歌
① 春の牧場
・冒頭の部分がうまくいくと第1ステージが良くなる
・2:B「なごやかなそらを」、3-4:「くものほがゆく」をもっとハモらせること
・3:T2「はるのしろい」の「は」伸ばす
・4:「ほがゆく」で音が合う。これを意識して、そう聞こえるように歌うこと
・5:T2もクレッシェンドする
・9:B「あんずさくら」をa tempoにする
・11~:2回目の「あんず さくらが.」は、もっと感情をこめて歌うこと
・11~:「さくらが.」に、余韻がほしい
・30-31:「みどりのまきの くさ」でなく「みどりのまきの くさ」と歌うように
・31-33:B「かぜにふかれている ひとつのいわ」で山(フレーズ)を作るように
・32-33:「ひとつのいわ」をきっちりハモらせること
・34-35:「しゅんしゅうをしのぐ」(mpからcresc)が ワーッと広がれば良い
・38-39:「かたいせきこそ きょうの」を続ける
②樅の樹の歌
・4:「dai-ne」の「ne」は軽く歌わないと日本語に聞こえてしまう
・6~: Soloが入ると合唱は、もっと小さくする
・36~:poco.ritで合唱はSoloに合わせること
・40~41:「まばゆいほどで」最後まで弱くしない(鉄砲型)
・46-49:しっかりハモらせること。少し大きくしてもいい
「それでいて….いうことは」は大切な歌詞である
・48「しって」ではなく「しって」と歌う
・49:「いうことは」は高ぶってくる音型である(感情を込める)
・50-51:molt crescのmolt(非常に)に気をつけること
・41~:「なかまへのあいや」は、そんなに小さくしなくていい
・118:T2「leh」の音程が低くならないように
・119:「ren」をもっと伸ばす
【2.連絡事項】
*吉里幹事長から
・本日の練習終了後のスケジュール等の説明があった(団員総会及び新年会)。
・次週、「ANCORの会」(各ステージ・楽譜・打ち上げ)及び定演打ち上げ調査を実施。
【3.配付資料等】 なし
【4.出席者数】(会場:317会議室)
T1:12名 T2:12名 B1:14名 B2:15名 合計:53名
【5.次回(平成31年1月19日(水)練習内容】
松井指揮者による「パレストリーナ曲」の練習。1月9日(水)練習報告書内容を確認の事。
以上