1月9日(水)練習内容・連絡事項報告書 

平成31年1月9日
1月9日(水)練習内容・連絡事項報告書      
古川 浩
【1. 練習内容】
(1)18:20~18:50
   林技術委員長による準備体操(5分間)
 松井指揮者による発声・発音練習→詳細は配信されますYouTubeで練習してください。
・母音の発声練習:(i→e→a→o→u)、次に、母音に子音をつける(m,、n、ℓ、w ,ŋ)
   ・oとuは、頬の筋肉を使って口をとがらすことが大切
(2)松井指揮者「Palestrina」の練習
 〇「Kyrie」→「Gloria」通して歌う。
(全体として、声が大きい。他のパートの声を聞いていない。聴衆の印象は、余裕のない歌と見られる)
 〇「Kyrie」
・最初 pで始まる(厳守)→6小節~ mfで歌う箇所(B2→T1→T2→B1)の声の
ボリュームを、しっかり変える。(p→mf)
・14小節~「Christe」再度p(厳守)で25小節まで続ける ブレス音も消す
・25小節~「Christe」mfで歌う。Kyrie(主よ)の言葉を大切に(冒頭のKの音をぶつけない)
〇「Gloria」 先唱練習
  ・20小節~f → 23小節~ mf →25小節~ p  ボリュームを、しっかり変える。
現在、ボリュームが落ちない、乱暴に聞こえる。「Palestrina」の良さが半減される
 〇「Credo」 先唱練習
・48小節 Virgineは、全パート出だしをそろえる(厳守)
   ・22小節~ Deum de(このeは狭いe) Deo (赤字アクセント) レガートで歌う
   ・Pontio(ポンツィオ)と発音
   ・Visibilium omnium (赤字アクセント) の発音に注意
   ・全体としてp→ mf になると、乱暴になる印象を受ける。
   ・Sedet ad dexteram Patris  (赤字アクセント) 言葉を感じて歌う
   ・Et in (エット イン) と 発音すること
   ・「Credo」通して歌う。(61小節で中断)
   ・テンポが変わるなど、大切なところは、必ず指揮者をみて歌うこと
   ・テキストをしっかり読んで、全体の内容を把握・熟知し、曲の歌いこみに反映させる。
 〇「Sanctus」
   ・「Sanctus」 通して歌う。
   ・Pleni sunt coeli et terra gloria (赤字アクセント)センテンスで歌う
   ・Hosanna in excelsis(赤字アクセント)センテンスで歌う
〇「Benedictus」
  ・「Sanctus」→「Benedictus」 通して歌う。「Solo部分(林・上床・吉村)」
   ・Hosanna in excelsis(赤字アクセント) センテンスで歌う(単語の音色を大切に)
 〇「Agnus Dei」
・qui tollis(赤字アクセント) の quiの発音に注意 tollis(トル リス)の発音に注意
・59小節~ dona nobis pacem(赤字アクセント) 62小節のBR1の入りを聞く
・「Agnus Dei」通して歌う。

注意事項
・あと3回の練習なので、テンポが変わるなど、大切なところは、楽譜から目を外して
指揮者を見て歌うようにする。
・テキストをしっかり読んで曲の雰囲気をとらえ、歌詞を単語でなく、
センテンスでとらえて、表現することに心がける。

【2.連絡事項】
*山下代表新年あいさつ。年が明け、いよいよ定演が近づいてきた。年末にも申し上げたが、1日1回必ず全楽譜に目を通すよう、重ねてお願いします。
*吉里幹事長から
・本日は1・2月分団費納入日。併せて新年会参加費支払い(最終12日・会場)をお願いします。
・新年会については、本日案内文(最終版)を送信した。ご確認ください。
・団員総会招集通知を送信した。欠席者は、必ず、その旨と議案賛否を幹事長まで。
・ミサ曲関連情報が団員等から送信されている。内容確認の上、練習にお役立てください。
・「ANCORの会」詳細案内及び関連調査(各ステージ参加・合同ステージ楽譜・打ち上げ参加)を次週送信する予定。
【3.配付資料等】 なし

【4.出席者数】(会場:513会議室)<練習参加者数は、本年最多を記録した>
T1:13名  T2:14名  B1:15名  B:14名  合計:56名

【5.次回1月12日(土)練習内容】
 ・前半:太田指揮者による「心の四季」全曲練習
 ・後半:上床指揮者による定演2ステージ演奏曲練習
以  上