2月20日(水)練習内容・連絡事項報告書

                                        古川 浩
【1. 練習内容】
  (1)18:20~18:50 林技術委員長による準備体操(5分間)
    松井指揮者の指導により、「Gloria」→「Credo」→「Sanctus」→「Benedictus」→「Agnus Dei」
    の順で、合唱部分について、訳詩から曲の心を感じ取り、ラテン語の詩を、発音に注意して朗読する
  (2)松井指揮者「Palestrina」の練習( コンサートまでの最後の定時練習)
   〇「Palestrina」全曲通して歌う
    ・Palestrinaの演奏は、アルマ・マータの声でなく、Palestrinaの声で歌って下さい。
    ・パレストリーナの時代の音楽は、①まわりの声の中に自分の声をとけこます
②他パートの声をしっかり聴き、神経をとぎすます
③絶対に、我を忘れることなく、クールな心で歌う
④パレストリーナの骨組みが見えるように歌う
・発声は、大きい声を出すのではなく、軟口蓋を上げて、小さくても響きのある声が大切
〇「Kyrie」
・最初 pで始まる(厳守)→6小節~ mfで歌う箇所(B2→T1→T2→B1)の声の
ボリュームを、柔らかい声でしっかり変える。(p→mf)
・14小節~「Christe」再度p(厳守) 澄んだ声で25小節まで続け,徐々にmfにする
〇「Gloria」
  ・T2 19小節~f → 22小節~ mf →25小節~ p  ボリュームを、しっかり変える
・T2 45小節~ p → 48小節~ mf 明確に(厳守) ボリュームを、しっかり変える
〇「Sanctus」→「Benedictus」
  ・Sanctus のT1のC音 間奏曲終音からの音取り注意
  〇「Agnus Dei」
・36小節~ Agnus Dei(主旋律) T2→T1       の順で同じ雰囲気で歌いつなぐ
・36小節~ Agnus Dei     B2→B1上・下→T2 の順で同じ雰囲気で歌いつなぐ
〇「Palestrina」全曲通して歌う
注意事項
・あとの練習は、前日のゲネとリハーサルのみなので、定時練習時の丁寧な練習は出来ません。
従って、各自が問題意識を持ってチェックして、事前に練習をしておいてください
・指揮は、必ず1拍目は、縦向きに振るので、指揮者をよく見て歌い、合わせること
・テキストをしっかり読んで曲の雰囲気をとらえ、歌詞を単語でなく、センテンスでとらえて、
表現すること
【2. 連絡事項】
  *石橋821委員から、定演チケット状況の説明があった。
  *木本楽譜担当委員から
  ・「ANCORの会」合同ステージ演奏楽譜印刷完成。該当者に本日配付(1部130円/委員まで)。
  ・次年演奏曲多田武彦作曲「優しき歌」楽譜所有状況調査があった。
  *吉里幹事長から
  ・定演打上参加費(団員5,000円・ご家族4,000円)納入は、できるだけ前日練習までに。
  ・定演前日練習は、午後1時開始(中央電気倶楽部)で、ステージ順に行う(配付資料通り)。
  ・次期練習参加について(特に1ステージ団員の方に):次期継続をお願いします。特に今回「2ステージ団員」を設定し たので、活用いただきますよう。次期予定を、各パートマネージャーにお伝えください。
  ・定演プログラム(担当T1大澤さん)が校了し、次週練習時配付予定。
【3.配付資料等】 「ANCORの会」合同演奏曲楽譜
【4.出席者数】(会場:513会議室) ★オンステ予定団員59名中58名参加。
T1:13名  T2:13名  B1:16名  B:16名  合計:58名
【5.次週2月27日(水)練習内容】
   前半(6時50分~7時45分):太田指揮者。後半(7時55分~8時50分):上床指揮者。
   ★時間割は予定です。後半練習のみに参加される方はできるだけ早くお越しください。
以  上