10月15日(水)練習内容・連絡事項報告書 芦田 寛
【1. 練習内容】
(1)18:20~18:50
山本技術委員長補佐指導で準備体操及び発声練習。
「眠りの誘ひ」曲の「Ⅴ. 眠りの誘ひ」を練習した。本番演奏で問題を残した最後の「おやすみ~」を
練習した後、最初から通して歌った。
(2)18:50~20:10 上床指揮者による多田曲練習。
1.「眠りの誘ひ」を引き続き練習した。指揮者から、「定演アンコール曲は、当曲に決定したい。」
全員で前半部の歌詞を読み、リズム合わせを練習したあと、通して合唱した。
2.「尾崎喜八の詩から」を練習した。
「Ⅰ. 冬野」
(18頁・5段)「てんちのかんに」でcres. を十分に行う。
(20頁・3段~4段)「すんだぎょうしゅくが・・・」で3連八分音符と十六部音符等の交錯する
ところを、再度確認練習したあと、最初から通して歌った。
「Ⅱ. 最後の雪に」
(24頁・4段)「ふるいしこうに~」は、「詩稿」の意味が通じる歌い方をせよ。
(24頁・5段)「おまえたち~」は優しく呼びかけるように。
「Ⅲ. 春愁」
(28頁・2段)B2の「もえるあい」「しょうどう」と「しごとへのふんとう」の違いを出して
ほしい。
(28頁・5段・1小節)フェルマータの後ノンブレスで続ける。
「Ⅳ. 天上沢」
最初のユニゾン部をピッタリとリズムを合わせよ。
(32頁・3段)T2の「ろうじんひとり」が弱い。
「Ⅴ. 牧場」
(33頁・3段)T2は、T1のメロディーを消さないこと。
「Ⅵ. かけす」
(36頁・3段)「かけすという・・・」と「にんげんとの・・・」の対照性を明確に。
(37頁・2段・4小節)「もうほとんど」のフェルマータでは、3拍目まで維持して4拍目で引く。
(4)20:15~20:50 鮎川指揮者による「わたしの願い」の練習。
「Ⅰ. いまわたしがほしいのは」
(8頁・1段)「こころ」が次々出るタイミングが、ずれないように。
それに続く「うちあげられた~」はmfである。
(8頁・2段・3小節)からのハミングをもっと大きく出す。
(12頁・2段)「つよいものは」の「は」はテヌートでパッと揃って切る。
(13頁・2段)「ねずみ」「ひだるま」「はい」の子音が聞き取れない。
「Ⅱ. 雲雀にかわれ」
32頁以降のFuga部を練習した。
*自由練習前(17時45分から18時15分)に、山下(千)さんによる、ドイツ語発音講習(第1回)が開かれた。今後、毎水曜日、「19世紀ドイツ愛唱曲集」を題材(本日は「Heilig」)に実施(参加自由)。
【2.連絡事項】
①吉里幹事長から今後の会議日程について。次回団員総会は、11月8日(土)練習終了後開催。
10月18日(土)は、技術委員会開催。アルマ委員会については、近く日程調整をする。
②林さんが2カ月ぶりに練習に復帰、挨拶された。
【3.配付資料等】 なし
【4.出席者数】 T1 :11名 T2: 13名、B1 : 10名、 B2: 10名、 合計 44名
【5.次回10月22日(水)練習予定】
上床指揮者による「オペラ合唱曲集」(80分)、鮎川指揮者による「わたしの願い」(40分)
「眠りの誘ひ」の楽譜も持参。 以上