平成26年10月30日
10月29日(水)練習内容・連絡事項報告書
石橋 克己
【1. 練習内容】
(1)18:20から18:50
田中先生指導で発声練習。
・Lou Lou の発声を繰り返しする。
・顎は下ろすだけ、歌う声は足の指10本で支える。
・うがいを40秒やれるように毎日やる。そうすることによって、同じ強さで息が流れるようになる。
・前かがみになるのではなく、肋骨を上げる。そのために背中の筋肉が支えている。
・Lou Louで、一番高い音の時に、足の指でちょっと支えてあげる。また、一番低い音の場合に
倍音が聞こえるように。
・1人づつが音程について責任を取るように。
(2)18:50から20:50
Ⅰ. Heilig
・自分の音程が他のパートの人に役に立っているか常に気にかける。
・Heilig, Heilig, Heilig、3回繰り返す意味をしっかりとらえて歌う。
・2段目3小節のHeiligが一番濃い。また、5小節からppに戻る。
・3段目6小節のdimを消す。
・Herrの最後は1拍。エルの後に、ポンを入れる。rrは巻く。
・教会で信者が周りにたくさんいる、この人達に感動を与えるような演奏にならなければならない。
Ⅱ. Ständchen
・最初の2小節で、お客が食いつくかどうか。
・Wa-rum bist du so ferneは、「どうしてお前そんなに遠くにいったんだろう」と思って歌う。
・ferne のfは縦に口を開いて、しっかりfを発音する。Liebは、Lで愛情を込める。
・Gute Nacht !以下を繰り返し練習。
・Gute Nacht ! は、愛情をこめて、「おやすみ」の気持ちを届ける。グーテのテは強く言わない。
・4段目3小節teはB2、T2とも同じAの音。
・T2:Gute Nachtで、グーからテの発音に移るときに、そのままだと音が下がるので、口を
作り直して発音し、その音程を聞く。
・最後のLiebのプは、指揮で指示をするのでそれをを見て切る。
Ⅲ. 野ばら
・1番から3番まで通して歌ってから、3番を集中して練習。
・冒頭、「乱暴な少年がちぎった」を表現する。この部分を繰り返し練習。
・2小節:brach‘sはブラハスと発音。6小節:stachのsは、息を歯の間から通すように。
・Weh、Achをかっこで囲む。
・気持ちを込めて嘆くような歌い方をするより、その状況を客観的に歌うこと。
・音楽は知的遊び。皆さんがそのように表現しようと頑張るとすごく良い音楽が出来る。
・Röslein は、「可愛いバラちゃん」を表現する。
・最後のHeidenの nは2拍伸ばし、nをしっかり発音する。
【 2、連絡事項】
吉里幹事長からの諸連絡事項
①次週(11月5日)練習日は、11・12月分団費納入日です。
②定演チケット各自残余分は、各パートマネージャーまで。
③定演打上参加人数調査は次週練習日が締め切り日。
④アルマ委員会は10月30日(木)18時30分から中央電気倶楽部(311号室)で開催。
⑤団員総会は、11月8日(土)練習終了後開催(資料は追って送付)。
⑥来年の予定(確定分)・新年会:1月24日(土):電気倶楽部食堂・
合宿:10月3日(土)・4日(日):Hコスモスクエア
*本年のアルマ定演のステージマネージャー難波さんが出席され、挨拶があった。
【3.配付資料等】
上床指揮者から「Chor der Pilger」の新伴奏楽譜が配付された。
【4.出席者数】
T1:9名、T2:134名、B1:8名、B2:12名、合計:42名
【次週11月5日(水)練習予定】
田中先生による「ドイツ愛唱曲集」
以上