2017.7.29 練習報告書

7月29日(土)練習内容・連絡事項報告書   芦田寛  
【1.練習内容】
(1) 13:10 ~15:00 上床指揮者による多田曲『雨』の練習。
・「Ⅰ.雨の来る前」
(小節番号は、各段左端1,5,10,15,20,24,28,32,36,41,44,47,51,55)
(1~13小節) については、一つ一つ話を納めるように曲をイメージする。
 (20~36小節) 視覚的状況をイメージ。
  (41小節~) 雨が来る雰囲気で、(44小節~)早くなり、雨が降ってくる
     感じを出す。
(47~52小節) 「くさき」の「く」をテヌートにして、<新鮮感>を出す。
(57、58小節) mfからffへ急激なcresc.。
・「Ⅱ.武蔵野の雨」
(小節番号は、各段左端1,5,9,13,17,22)
  (9~12小節) B1がmf で、メロディーである。
  (17小節~) a tempoで、遅くしない。
・「Ⅳ.雨雨」
(小節番号は、各段左端1,6,11,16,21,27,32,37,44,50)
  楽譜記載♩=208より遅くし、160や150で各パート音程リズムを練習した。
  (17~36小節) 伴奏部はmpとし、メロディ部は歌う。
・「最上川舟歌」を歌った。
  (65, 66小節) 「あのこのためだ」は優しい声で、(67~70小節)はf、
          この変化をはっきり出す。
 多田曲『雪と花火』から「花火」を1回通して歌ったあと、『雨』にもどり、
・「Ⅴ.雨の日に見る」
(小節番号は、各段左端0,5,9,13,17,21,25,29,33,38)
  (19小節~) 全員でリズム読みで練習した。
(0, 1小節)と (36, 37小節)の違いを認識すること。
・「Ⅵ.雨」
  (3, 4小節) 「きーこえるー」部のハーモニーが最重要。

(2) 15:20~17:00 鮎川指揮者による愛唱曲練習。
 ・「トルコの乾杯歌」
  階名読みのあと、soloとtutti箇所を確認し歌詞付けした。
  出だしの「や」を揃えるために、子音Yで揃える。
  (25,26小節) pから急激にcresc.してff に。
  (62小節~) ppを続け、最後ff。
 ・「Shenandoah」
  階名読みのあと、歌詞付けし歌った。
  幾つかの歌詞があるが、R. Shaw曲では「I long to hear you」であり、
  Shenandoah は娘の名ではなく、シェナンドー河であると指揮者解説。
  (16小節) rolling river のg は発音しなくてよい。
 ・「早春譜」
  歌詞付けで練習した。

【2.連絡事項】
 本日の練習見学会に参加された京大合唱団OBから挨拶があった。   
 大内誠様(S56年卒団)、増田明様(S41年卒団)、中塚等様(S46年卒団)
 この内大内誠様には、即日入団をお決めいただいた(パートはT1)。  
【3.配付資料等】 なし
【4.出席者数】(会場:513会議室)
T1:9名  T2:13名  B1:8名  B2:11名   合計:41名
【5.次回 8月2日(水)の練習予定】
 梶田先生による「そのひとがうたうとき」の2番3番練習予定。    以上