2018.10.24練習報告

平成30年10月25日
10月24日(水)練習内容・連絡事項報告書      
石橋 克己
【1.練習内容】
(1)18:20~18:50
   林技術委員長による準備体操(5分間)
   松井指揮者による発声練習→小寺さんからYou Tubeで配信されていますのでそれを見て練習し
てください。
一般に、子音の練習をしない合唱団が多いが、日本人が外国語の歌を歌う場合は、子音の発音が大事
(2)松井指揮者「Palestrina」の練習
 〇「Kyrie」
 ・「Kyrie」「Gloria」の途中まで歌うが、「軟口蓋を上げていない」と指摘される。
 〇「Credo」
 ・冒頭、B1“Patrem”の歌い方について、アクセントの位置を確認し、”パートレム“と発音。また、
  1つの言葉として聞こえるように。以下、語尾が“tem””rem”の場合も一緒。
 ・22小節“De-um”は”De“を歌った時に、”um”が見通せるように歌う。また、次の“de”は前置
  詞なので、それらしく歌う。次の、”lu-men de”も同じ。
 ・40小節”Et in-car-na-tus~factus est“を各パートごとに練習。
 ・110小節B1”Con-fi-te-or~“は遅れないよう、また、1つの単語として聞こえるように。
 〇「Sanctus」
 ・22小節:B2“Ple-ni sunt”、”le”にアクセント、”ni”を押さない。
・”coeli(天)と”terra”(地)がわかるように発音。
 ・22小節~、続いて、30小節~テンポを上げていくので、指揮を見る。
 ・30小節”Ho-sanna~”“na”を軽く発音。また、”Ho”の響きを保ったまま、”sanna”を発音する。 in”は前置詞らしく発音。”ex-cel-sis”は1つの言葉として聞こえるように。(注1)
 〇「Benedictus」
 ・32小節:B1“Ho-sanna~”も、前述の(注1)と同じ。
 ・B1:40小節からは、チェロを弾くように歌う。
〇「Agnus Dei」
・通して歌う。
〇「Credo」
・110小節から115小節まで、歌詞の発音を練習。続いて、各パートごとに練習。
“in re-mis-si-onem”を例に、それぞれの単語、前置詞がわかるように発音するようにとの指摘。
・116小節~124小節まで、歌詞の発音を練習。”Et ex-spe-cto”を、1音ごと、和音を確認しなが
ら、練習。
・124小節からの”A-men”、和音を確認しながら練習。
・105小節“Et u-nam ~ ca-tho-li-cam”の発音を確認。”u-nam”は”u”にアクセント。
・109小節:T2”Ec-cle-si-am”は、ジ を強調しない。
・83小節から94小節、1音毎、和音を確認しながら練習。3拍子が分かるように、2,3拍は軽く歌う。
 ・94小節から103小節まで、1音毎、和音を確認しながら練習。
 ・最初から通して歌う、次回練習時に最初からこのレベルで歌えるように、自宅練習をお願いしたい。
 
【2.連絡事項】
*林技術委員長から 「美しく青きドナウ」日本語歌詞追加変更を団員にお送りしたところ、即座に山本さんが音源に落とし配信してくださった。ご確認ください。
*吉里幹事長から
・次週練習は、上床さん担当(太田さん担当の変更)。間違いのないように。1ステージ団員に対しては
各パートマネージャーから念のための確認をお願いします。
・アルマ委員の方には今週中に、「第57回定演特別会計予算案」(11月10日の団員総会議案)をお送りします。

【3.配付資料等】 なし
【4.出席者数】(会場:511会議室) 
T1:10名  T2:13名  B1:13名  B:11名  合計:47名

【5.次週(10月31日(水)練習内容】
上床指揮者による「美しく青きドナウ」。
以上