2018.12.26練習報告

平成30年12月27日
12月26日(水)練習内容・連絡事項報告書      
石橋 克己
【1.練習内容】
(1) 18:20~18:50 身体起こしの後、松井さん指導による発声・発音練習
・母音の発声練習:(i→e→a→o→u)、次に、母音に子音をつける(m,、n、ʒ 、ℓ)
・上記の発音を、「Qui tollis」、「Sanctus」の発音の練習に応用。
(2)18:50~20:50 松井さん指導によるPALESTRINAの練習
〇Kyrie
・速度は♩=80
・Kyrie は一つの言葉として歌う。また、mf,fでも、冒頭のKの音をぶつけない、柔らかく入る。
・Pが続くところで、ブレスの後、音を大きくしないこと。
・ボリュームを決して自分の都合で操作しない(pはpのままで。高くて出ないときは、声を張り上げて歌わず、歌うのをやめ他の人に任せる)。
・14小節:Christeを一つの言葉として歌う。
・通して歌う。
〇Gloria
・11小節:Gratias は弾むように歌う。
・Rex は長母音。
・31小節:Qui tollisで揃う練習。またQui tollisの発音の練習。
・33小節:B2:miserere は、p。
・語尾に s がついている単語の発音は、s を発音した後、緊張を緩めるために舌を口の中に入れる。
・通して歌う。
〇Credo
・冒頭:Patrem 日本語にならないようにラテン語らしく歌う。
・言葉の終わりに  , がついているが、これは文章のまとまりなので、それが見えるように歌う。
・B2:冒頭:Visibilium は、b にアクセント、それが見えるように歌う。
・B1:22小節 de は後ろの言葉に係るように歌う。
・53小節:etiam のti はツイ と発音。
〇Sanctus
・13小節から、ギアを替える。
・22小節:Pleni sunt p とlの発音をしっかり、でも、軽く弾むように。
・26小節:T2:glori→T1:glori→B1:glori の受け渡しが見えるように。
・31小節からの Hosanna は、Plenisunt と対になっている。
〇Benedictus
・合唱の部分の練習。
・Hosannaの練習: sa は、押さえつけるのでなく軽く。
〇Agnus Dei
・全体の曲の中で、一番ゆっくり。
・T2:16小節までを練習。続いて全体で通す。pで続けて歌うところと、16小節からの、mpを意識。
・第2部 Agnus Dei は、次のパートが歌いだすのを意識して、抑える。
・大事なのは、T系の音の動き。B系は、それを意識しながら歌う。
・通して歌う。
注意事項:あと4回の練習なので、なるべく早く楽譜から目を外して歌うようにしてほしい。

【2.連絡事項】
*本年最後の練習日に当たり、山下代表から次のような話があった。
 ・年末年始の体調管理の徹底。 ・2週間の練習ギャップの間、1日1回全曲の「おさらい」実行。
*石橋821委員(定演チケット担当)から
・団員からの総希望枚数809枚に対し769枚を割り当てた(配付枚数が予定より30枚近く上回った)。そのため、11枚以上の希望者には各1枚削減している。
・今後不要チケットが出れば速やかに各パートマネージャーに返却してほしい。
・各自、渡した人のチケットNOを控えるなど、チケットNOによる枚数管理を徹底してください。
*吉里幹事長から
・「アルマ新年会」(1月12日(土)開催)申込は本日締切。今後の変更(参加への変更を含め)幹事長まで。最終変更可能日は1月9日(水)練習時。
・アルマ委員会を2月27日18時50分開催。
・次回練習日は、1・2月の団費納入日。

【3.配付資料等】 定演チケット

【4.出席者数】(会場:511会議室) 
T1:10名 T2:13名  B1:14名  B2:14名 合計:51名

【5.次回(平成31年1月9日(水)練習内容】
  松井指揮者による「パレストリーナ曲」の練習。
以上