2018.7.11練習報告

平成30年7月12日
7月11日(水)練習内容・連絡事項報告書      
石橋 克己
【1.練習内容】
(1)18:20~18:55
 ① 林技術委員長による準備体操・発声練習 ~18:30
② 松井さんによる発声練習 18:30~18:55
 ・「ieaou」を 軟口蓋を上げることを意識しながら
  iiiii、eeeee、aaaaa、ooooo、uuuuu、ieaouの順に発声。
  これを音階を1つづつ上げながら発声。
 ・子音の練習
  p、t、k、f、θ 、ʃ、 ʒ、m、n、l、w、rの練習。(発声方法は略)
(2)18:55~20:50 松井さんによる「Palestrina」の練習。
  〇「Kyrie」
・冒頭、「指揮に合わすのでなく、自身のテンポ感を持って歌うことが必要」と言われる。
・Kyrie eleison, Christe eleison, Kyrie eleisonの3つの部分に分けて練習。
・末尾の“son”の和音に、3音(ミ)がないことの指摘。Palestrinaの時代:ルネッサンスの時代
 の和声。
   ・B125小節の2拍目からmfにする。
・各パートが同じ主旋律を次々に歌うが、他パートが入ってきた時はそれを聴きながら歌う。
・e―lei―son leiは拍の頭ではなく少し前から発音を始める。
   ・最後の部分“Kyrie eleison”はmfで始まる。力強く歌い始めるが、テンポも前より少し早く、エ 
   ネルギーも多くほしい。
   ・“Kyrie eleison”の2テーマを各テーマごとにつないで練習。
   ・通して歌う。
 ○「Gloria in excelsis Deo」
  ・冒頭に、全員で、全体の歌詞を発音練習。次に通して歌う。
  ・T1:66小節、1拍目でmenと言い、2拍目からAmenと言い直す。
  ・冒頭~voluntatis を練習。次いで、~gloriam tuamを練習。
・LaudamusのLの発音練習―略。
・次いで、~Christeを練習。
・T2:27小節2拍目、mf。
・次いで、~Patrisを練習。 次いで、~nostramを練習。次いで、~jesu Christeまで練習。
・miserereのmの発音は準備を早めに、その前の拍は犠牲にする。
・Suscipeからmf。それまではp。 
  ・ad dextram は d dを2つ発音。
  ・通して歌う。最後に、「練習の間隔が空くので、難しいとは思うが、最後に歌ったレベルで、次回は練習の冒頭に歌ってほしい」との希望。
  ・次回は、「Credo」の練習。

【2.連絡事項】
*山下代表から、豪雨災害見舞の言葉があった。
*吉里幹事長から
・「いずみホール」から、平成31年3月3日(日)のホール使用承諾書到着。正式確定となった。
・近く、アルマ合宿(9月20日〜30日)の参加者調査表を送信する。宿泊シングルルーム数早期確定が必要なため、調査時期を早める。
・近い内に「富士見演奏旅行」の個人別請求書がJTBにより作成される。集金はアルマで行うことにする。
・「米国演奏旅行」に関して、「海外旅行のためのお伺い書」(パスポート情報等をJTBに提出)を参加者にメールで送信する。記入の上、7月末までに海上氏に提出。
・「ANCORの会」CD・DVDが完成し本日配付/集金。製作に当たった林・小寺両氏に感謝。
・T1幸村氏は、次週練習から本年度「樅の樹の歌」1ステージ団員として参加されます。

【3.配付資料等】「田舎のモーツァルト」楽譜、上記CD・DVD

【4.出席者数】(会場:215会議室) 
T1:13名 T2:10名  B1:14名  B2:13名  合計:50名
  
【5.次回 7月18日(水)の練習予定】
  上床さん担当で、「樅の樹の歌」の難所、箱根八里、早春賦を練習。自由練習で、「田舎のモーツァルト」
を練習。                                      以上