平成30年6月27日練習報告書

平成30年6月28日
6月27日(水)練習内容・連絡事項報告書  
                               大内 誠
【1. 練習内容】
 (1)18:20〜18:50
  林技術委員長による準備体操・発声練習の後、愛唱曲集より、「雨後」を練習。

(2)18:20〜20:50
太田指揮者による「心の四季」の練習
〇「6 雪の日に」
①38~:B1を重点に練習
・40:B1は「あとから~」を他パートより先に歌いだすので、遅れないように歌うこと。
・全パートで、小節の1拍目と3拍目の音だけで途中をつないでハーモニーを確認。
特に、41~42:「かさねていって」の「さ」で、B1がキーになる3度のハーモニーを感じることができるよう練習。
・49~50:「あざむかないで いきられるだろう」の「ない」の後、「いき」の後でブレスせずに続けること。
②全体で
・2小節を1単位として歌うこと。
・リズムを前向きにとること。(45:B1が少し遅れていると感じる)
・伸ばすフレーズで、dimせずに、息を使ってしっかり歌うこと。(特に13~22)
・この曲は、基本、ritはない。トップのメロディーの音の高さに合わせてf、pが決めてあるので、ダイナミックに自然に歌えるようになっている。
〇「7 真昼の星」
・この曲は「柔らかい音色」で通して歌うこと。
 柔らかい音色を出すには、「柔らかいブレス」をすること。
 
・特に曲の最初は、必ずそろえることができるので、全員が合わせるように 
〇「5 愛そして風」
・この曲は、柔らかい音色=長いブレスで歌うこと。
・5~6:B1「ひと-は」は、dimせずに歌うこと。
T1、T2の「ひと-は」、dimでなく、広がるイメージで、「creseをかけられるが収めておく」気持ちで歌うこと。
・9:「あとも」も、dimせず、音を、豊かさを保つ意志で歌う(松井さんの「音を痩せさせない」)
・14~:「かぜにふかれて」は、調号までは行かないが、調性が変わることを意識する。(平行調)
イメージとしては、「上向きに吹いていた風が少し下向きに変わる」
・20~21:「かぜがされば」はmfのままで、「すなお」でpにする。風に振り回されるようなイメージで。
・27:「はやてに」の「に」の頭まで歌ってから収める。早くからdimしない。
・31:「ざわめき」の「き」の頭まで歌ってから収める。早くからdimしない。
音量を小さくするのではなく、上に広がる、やさしさを出すように歌うこと
〇「4 山が」―音取りを中心に
・この曲は、ダブルコーラスになっている。
T1とT2、B1とB2が分かれてはいるが、同じで少しずれているだけ。
・20~:「O-」のスラーの切れ目で、アーティキュレーションがそろうように。
〇「1 風が」
・この曲全体を通して、何がpで、何がfで表現されているかを考えて欲しい。
Pだからと安易に音量を小さくすると、世界が小さくなる。たとえ音量があっても、その世界が保てていればいいと思う。
※ヒント - 「春」はpです。

   
【2.連絡事項】
*T2月原英郎さんが入団(「心の四季」1ステージ)され、挨拶があった。 
*山下代表から、 中央電気倶楽部貸室利用料金改定(4月〜・改定後年110万円/旧103万円・6月に4〜6月分支払)について、改定「覚書」を交わした。正式確定連絡が事後となったが、ご了承をお願いする。との話があった。「団費」額には影響をしない(団員増による増収要因もあり)との説明があった。
*吉里幹事長から 
・「ANCORの会」のCD・DVD(各千円)申込は本日締め切り。
・次週(7月4日)は、7・8月分の団費納入日。
・「大阪男声合唱団第18回定演」7月22日(日)14時開演・ドーンセンター・「永訣の朝」他/入場券申込は的場さんまで(無料招待券をいただいています)。
*B2富田さんから  アルマ音楽会(7月1日)のプログラムが希望者に配付された。

【3.配付資料等】上記プログラム  

【4.出席者数】(会場:511会議室) 
T1:9名 T2:14名  B1:15名  B2:11名  合計:49名

【5.次週練習内容】
上床さん担当で、「樅の樹の歌」は4.を中心に練習。また、「最上川舟歌」を練習したい。愛唱曲集持参のこと。
以上