6月5日練習内容・連絡事項報告書

R元.6.6
6月5日(水)練習内容・連絡事項報告書
大内 誠

【1.練習内容】
(1)18:20から18:50
身体起こしの後、松井指揮者による「あいまい母音」の練習。
子音+長母音の後のəを練習(長母音の影響を受けた発音になる)

(2)Schubertの練習(松井指揮者)
1)4.An Den Frühlingと6.Liebeの復習
2)5.Gesang der Geister über den Wassernの練習
(音取りの残り箇所)
・94~:音取りの際に、一音ごとに「ルルルル」と歌うのではなく、歌詞(単語)に合わせて「ルー ル ルー」など歌うと楽である
・96 T2を例に:臨時記号は大切な音なので、正確に歌うこと
・全体に:長母音の後の「あいまい母音」を強くしないこと(本日の発音練習を参考に)
  例:Buh-leの「le」
・98~T1を例に:f記号でいきなり大きくせず、4小節で大きなフレーズを作ること
  1拍目と3拍目を強調すること
98小節→99→100→101と小節ごとに音が上がっていくのに合わせて声量をあげること。
B1、B2は、101小節の3拍目が一番大きくなる
・98~T2:T2だけが4拍目で音が上がっているが、T1と同じ音なので、T1に合わせるように持っていくこと
・114~122:長いフレーズなので、いきなり大きく歌い出さず、先を見越して歌うこと

・53~68 B2:音の飛び方(上下動)が激しいが、1拍目と3拍目で順次、音が下がっていくことを意識すると音を取りやすい。
1拍目(移動ドで)53~56:ラ・ソ・ファ・ミ / 61~63:ミ・レ・ド
3拍目(移動ドで)53~56:ミ・レ・ド・シ / 61~63:シ・ラ・ソ
(2泊目は、3泊目の半音下)
  4拍目の音程を意識しすぎると、次の1拍目が遅れるので、4拍目は軽めに扱うこと

・20~21T2:長い音符(Strömt)の後で出遅れないように 
※歌詞訂正
・26 B1:小節の最後の音の歌詞 den ⇒ der
・27 B1:Fel-sen ⇒ Fels-wand
・37 B1:音符の歌詞の割り付けをT2と同じにする。
Schleiernd,leis ver ⇒ Schlei-ernd,leis
・44 全:rauschend ⇒ schlei-ernd
(音取り済みの箇所)
・1~4:音の動きは少ないが、2小節の最初の音(Was-:Adur)、4小節の最初の音(Men-:Fismoll)の和音が変わる箇所は意識すること
   ・12 T2~B2:e-wigの後に「,」があるので、ここで音を切って、次に入るT1とタイミングを合わせること。
・16:ここでもe-wigの後に「,」でいったん切ること(ブレスは不要)
・18~19 B1:A音(2分音符タイ)をしっかり保つこと。B2が下から音をぶつけてきてから離れる感触を味わうつもりで。
・124:Was-serのWasにアクセントを置かないように。そこは、decresc.である。

【2.連絡事項】
*「L.A.Daiku」棚野泰全会長が「アルマ米国演奏旅行」における交流会打ち合わせのためご来訪。
 T1松浦さんから棚野様の紹介があり、その後挨拶された(団の発足経緯・活動状況等のご説明/棚野様はその後の懇親会にも参加された)。
*森崎総務部長から アルマが約20年間利用してきた「Freeml by GMO」のサービス打ち切り連絡があり、移行先の検討に入った。現時点では「らくらく連絡網」【38万団体・760万人加入】が最適かと考えている。移行の際には団員による直接登録が必要なため、皆様の協力をお願いすることとなる。
*吉里幹事長から 
 ・団員総会【5月29日開催】議事録案をお送りした。特にご意見等なく、これを成案としたい。
 ・「ANCORの会」演奏CD及び写真CD申込募集を近い内に行う。
 ・次回練習【6月8日(土)】は、2カラムとも上床指揮者の練習に変更されている。ご注意下さい。
【3.配付資料】なし 
【4.出席者数】(511会議室) 
T1:11名  T2:11名  B1:11名  B2:10名  合計:43名
【5.次回(6月8日(土)練習内容】
 上床指揮者担当、13~15時:「酒・女・歌」、15~17時「優しき歌」。「愛唱曲集」持参。
以上