6月10日(水)練習内容・連絡事項報告書
芦田 寛
【1.練習内容】
(1)18:20から18:50
林技術委員長による準備体操・発声練習。
イタリア語の発音について山下さん(代表)から解説がなされた。 Sognaのような
音について、舌先を下の前歯に近づけ、後舌を口蓋に付けて閉鎖をつくり、呼気を鼻
から出す。(白板に図解されたとおり)
(2)18:50から20:50 上床指揮者によるトスティ曲を練習。
① La Serenata
(18~21小節)指揮者からの指導は、「言葉を繋ぐ、単語ごとに納めてしまわない、
文の途中で止めずに続ける。」
(19小節)から(20小節)を切らずに続ける。
(22~25小節)前置詞などは抑えて、名詞等の語をしっかり発音せよ。Veliや
alcovaやbrunaなど。
T2の練習を繰り返した。最後のaccendeの音が下がる。
(26~36小節)部分練習をした。
(57~74小節)上と類似の部分を練習し、そのあと次のラララ箇所を練習。
(4~17小節) T2とB1は、ラララと同じリズムが続き、音が少しずつ変化する。
リズムが早いので覚えなければ正確に歌えない。指揮者から「各自
自宅練習をして確実に覚えるように」の強い指導あり。
(なお前回練習でも、自宅練習をして暗譜することを云われて
いた。)
最初から通して歌った。
② Ideale
(38~41小節)声質をそろえて歌う練習をした。特にT2は(41小節)でE音の
声質を変えない。
前置詞部で目立つ発声をしない:
(9小節)amica face が重要語。(12、13小節)luce、ariaが重要語。
(13、14小節)profumo、fioriが重要語。(15小節)piena は「満ち溢れる」
の大事な言葉。
最初から通して歌った。
【2.連絡事項】
(1)吉里幹事長からの諸連絡事項
①「ANCORの会」CD・DVD申込は本日締め切り。
②演奏会情報をアルマメールでお送りした。希望者は、幹事長まで連絡下さい。
③「監事」の自薦もしくは他薦は、6月14日までに幹事長まで。
(2)鮎川指揮者から
・「内なる怪魚シーラカンス(海の詩 2)」の「ブクブク」担当者を、次回練習(7月
1日)までに各パートで1名決めてください(選出担当:パートリーダー)。
(3)T2海上さんから、団員参加演奏会情報
・「ラ・フェニーチェ第34回演奏会」(主宰:田中千都子氏)・7月18日(土)2時
開演・豊中市立ローズ文化H・海上さん、上床さん、森崎さんが出演・入場券申込
は出演各氏まで(入場無料)
【3.配付資料等】 なし
【4.出席者数】 T1:9名、 T2:11名、 B1:12名、 B2:11名、合計:43名
【5.次週 6月17日(水)練習予定】
上床指揮者担当で、「草野心平の詩から」の内、「3.金魚」を重点に全曲を練習。
以上