平成27年5月20日(水)練習報告書

平成27年5月21日

5月20日(水)練習内容・連絡事項報告書   吉里 文雄

【練習内容】

(1)18:20から18:50

林技術委員長による準備体操・発声練習のあと、鮎川指揮者により「京大での演奏曲」を練習した。 [練習した曲]「野ばら」(ウエルナー:ドイツ語)、「12人の盗賊」、「箱根八里」、「ふるさとの四季

(2)18:50から20:50

上床指揮者により、「トスティ曲」の内、「5.さらば(Addio!)」及び「4.最後の歌(L’ultima canzone)」を練習。

①「さらば(Addio!)

*9小節・50小節のフェルマータ(バス停)の存在に注意。

*“fred-di”のように子音が重なる場合、“di”を前に寄せて歌う。

*B2:26〜27小節“Le-ron-di-nel”を「ロウロウ」で繰り返し音取り練習。

*33小節の「rit.(次第に遅く)」から35小節の「lentamente(遅く)」を上手くつなげる。

*51小節からは、「parlate:しゃべるように」。そして、遠い、遠い声が叫んでいるように、歌う。

*76〜79小節クレッシェンド。79小節“o”からは、フォルテ。

*93小節の“Un”は16分音符、95小節の“un”は8分音符。違いに注意。

*93〜96小節は、「(口づけを)もう一度、更にもう一度」と言っているのだから、途中で気を抜いて歌ってはいけない。

*99小節“glio”は、8分音符-8分音符で歌う。

*109小節の“di”にもフェルマータを付けること(8分音符5拍分:ピアノのrit.通り歌う)。

*B1:110小節の“per-sempre ad-di”では、”sem-pre“と”a“は同音。また、”per“から”se“が上がりきっていず、繰り返し練習した。

※最後に通して歌った。

②「最後の歌(L’ultima canzone)

*メロディ部分を、各パート単独で、T系・B系で歌った後、「dn」部分を徹底練習した。ピアノの音をよく聴いて(福島先生の姿を見て)。

*16小節のリズムに注意。

*ソロ(築村さん、桒原さん)付きで3度通して歌った。

【 2.連絡事項】

*吉里幹事長からの諸連絡事項

①京大での演奏について。先方との打ち合わせの結果、先週の連絡より全体に10分時刻が早まった。

・全体の集合は、14時10分・演奏は、15時20分〜15時50分・服装はスーツまたはブレザー(ネクタイは自由)、ジーパン不可。*詳細実施要領は、明日(5月21日中にアルマメールで連絡。地図付き)*今後の練習は、23日(土)後半、鮎川さんの練習時間の一部、27日(水)自由練習時間と鮎川 さんの練習時間の一部を使って行います。

②先月送付した「団員総会議事録」について意見があれば(その他意見も)、次週までに吉里まで。

【3.配付資料等】なし

【4.出席者数】  T1:8名、T2:11名、B1:10名、B2:12名、合計:41名

【次回 5月23日(土)練習予定】

前半:上床指揮者担当で、「草野心平の詩から」、「Ⅰ石家荘にて」、「Ⅱ.天」を練習。

後半:鮎川指揮者担当で、「海の詩」を練習。「2内なる怪魚 シーラカンス」の練習もする。なお、「京大での演奏曲」の練習もします。                                        以上